【日記】筋断裂しました、の話

【日記】筋断裂しました、の話

Nintendo Switchのゲームで、「リングフィットアドベンチャー」というものがありまして。

知ってる人も多いとは思いますが、特殊なコントローラーでプレイヤーの動きを検知して、ゲームの中で有酸素運動や筋トレをするようなやつなんです。

デスクワークのテレワークだと、忙しいと一日中家から一歩も外に出ないなんて日もあり、運動不足が心配だったので、たまにこれで運動してたんですよ。

で、今日じゃないんだけど、三日前の11/4(木)、仕事を終えて運動するかとしばらくモモあげをしていると、

バシン!

という衝撃と共に激痛が左ふくらはぎを襲いました。

これまでも筋肉が「つる」ことはあったんですが、似てはいるけどそれを大幅に上回る痛み。

翌日、痛みを堪えながら足を引き摺って歩き、なんとか病院に行くと、「筋断裂でしょうか」ということでした。

お医者さんはなぜか、「ああ、三日にフットサルしたんですか?」と訳知り顔で言うけど、日付も原因も全然違う。フットサルどこから来た?

違います、と否定すると、「じゃあバスケしたんですか?」ときた。なぜそう決めつけてくる。

「家で、一人でやる運動です」と答えたら、「ああ、ははっ」となぜか笑われました・・・

骨に異常はなさそうだし、湿布と痛み止めだけ出してもらって、また足を引き摺って帰宅。

まともに歩けない状態になると、普段何気なく歩いたりできていることが、なんて素敵で幸運で幸福なことなんだろうと思いますね・・・

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これを書いている今、発症から三日経ってるわけですが、左足は随分良くなってきました。

はじめは、足を床に付けて立つだけでも痛くて、これからどうするんだよ、としょんぼりしてましたが、懸念していたよりも回復は早くて、ほっとしてます。

本当は今日、次の小説の舞台にした場所に取材旅行に行く予定だったんですよね・・・(もう書き終わっているので、事後取材だけど。GoogleMapと想像で書いたので、実際に行きたかったんです)

でもまあ、そこに行くのは今日じゃなくてもできるし、今日は家でのんびり過ごせたし、こんな日曜も悪くないかな、と思いました。

久しぶりに自宅の屋根の上に登って、夕陽を見ながらハイボールを飲んでみたりして。

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明日からしばらく東京に出勤しなきゃいけないのがとっても憂鬱・・・

東京の地獄の通勤電車に乗るのが嫌で、テレワーク出来る会社に転職したのに、なんでまた通勤しなきゃいけないのさ。

でもまあ、サラリーマンは会社の意向には逆らえないので、粛々と準備して早起きします。

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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