【日記】IKEAが好き、の話

【日記】IKEAが好き、の話

何度この言葉を書いただろうって感じですが、とっても久しぶりの日記です。

ブログを始めた頃はもっと頻繁に書くつもりだったんですが、おかしいな。

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現在新作原稿進行中です。今年中には六冊目を出せるかな、という見込み。

僕は大抵は家で原稿を書くんですが、家は誘惑が多く、気分を変えて集中したい時なんかは、カフェに行って執筆したりします。

で、今日はIKEAのレストランに行って作業してきました。

やっぱり小説執筆って長時間作業になるので、小さなカフェとかだと長く居座るのが申し訳ない気持ちになるんですよね。

そういう点で、IKEAはとってもありがたいです。

あ、一応知らない人のために説明しておくと、IKEAはスウェーデンのインテリアや雑貨を扱う家具のチェーン店ですが、店内にレストランもあるのです。

店内が広くてフードコート形式なので店員さんの目はほとんど気にならず、ドリンクバーがなんと120円(前はもっと安かった気がする…)。

実際に売っている家具や照明も随所に使われていて、明るくお洒落な店内に、Wifiも使えて便利。そして当たり前に料理もおいしいです。

難点を上げるとすると、電源が使えないことと、ランチタイムはめちゃくちゃ混むことと、端の席を取るとドリンクバーが遠いこと、でしょうか。
(もちろん混雑時は席を長時間占有しないように気を付けてます)

今日はドリンクバーと、ピスタチオとイチゴのムースをお供に、なかなか執筆が捗りました。

一人だと、ドリンクを変えたりで席を立つ度に、PCを置いていくわけにもいかないのでバッグに入れて移動しないといけないのが面倒なんですが。

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執筆がひと段落ついたら、店内を見て回りました。

IKEAって、ただ家具や雑貨を並べているだけじゃなくて、「実際に人が住んでいる部屋」を意識してコーディネートされているのが面白いし、売り方が上手いなぁと思います。

誰かの部屋に遊びに来た感じ、もしくは、自分の新しい生活なんかをイメージしながら商品を見るのが楽しいし、その過程で別の魅力的なアイテムを見つけたりもする。

モニタースタンドを買う目的で来たんですが、こういう↓机にがっちり取り付けられるマグカップホルダーもついでに買っちゃいました。これで机の作業スペースが少し開きます。

IKEAがどれくらい全国に店舗を持っているのか分かりませんが、家具を買う目的がなくても、店内を見て商品を触るだけでも楽しいので、遊びにいってみてください。

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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