【日記】アームスタンドで読書量が増えた、の話

【日記】アームスタンドで読書量が増えた、の話

今日は久しぶりに涼やかな晴れの日で、散歩に最適な一日だったわけですが、仕事があって散歩できませんでした。悔しい。何なの社会人って。

というわけで今日も日記にするようなことがないので、全然違うことを書きます。

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ここを見てくれている方の大半は、僕の本を読んでくれた方なのかなと思っていますが、みなさんは「紙の本」派でしょうか。「電子書籍」派でしょうか。

僕は、本を読むならやっぱり紙の本がいいよなぁと思いつつ、電子書籍も何だかんだで便利なんですよね。

例えば電車のつり革を掴みながら、片手で読んだり。寝る前の暗い部屋で、背景を黒にして輝度を落として読んだり。

そして「読んでみようかな」と思った本を、数秒後には購入して手元に置けるというのはやっぱりすごいなと思います。

あと、何冊買っても場所を取りませんしね。

(作家としての本音をぶっちゃけると、電子よりも「本」で買って頂きたいな、というのはあります・・・電子だと重版に繋がらないので・・・)

でも「気軽に買える」というのがあだになってか、電子積読がどんどん増えていくんですよね。

布団に寝転んでスマホを持って読書していても腕が疲れてくるし、何か楽な方法ないかなぁと思って買ってみたのがこれです。

アームスタンド!!

これをベッドの柱とかに取り付けて、スマホを好きな位置に固定できるわけです。

でもこれだと、宙に固定したスマホを操作するために結局腕を上げて画面をタップしないといけない。それは疲れる。

なので一緒にこれも買いました。

ワイヤレスリモコン!!

これは、Kindleアプリが音量の上げ・下げでページ操作ができることを利用して、リモコンの音量ボタンを使ってワイヤレスで電子書籍のページを操作しようというものです。

試してみたら完璧に快適。人間の堕落の果てみたいなリラックスしきった姿勢で読書をすることができました。

この環境を作ってから、読書量が増えた気がします。電子積読を4冊ほど消化しました。

まあこの日記を書いてる最近は、自分の原稿をやらないとなのでまた読書から離れてますが・・・

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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