【日記】モンステラの切り戻し、の話

【日記】モンステラの切り戻し、の話

在宅でテレワークをしてると、平日にはなかなか日記にするようなことがないですね。

とはいえ休日もこのコロナ禍では大したことも出来ず、「なるべく高頻度で日記を」と宣言したもののあまり書くことがないのです。

今日はくもりの天気予報だったので、昼前頃に散歩に出ようとしたんだけど、家を出た途端に雨が降り出した…

傘をさして近くのコンビニに寄って帰ってきただけの外出でした。

うちには、「モンステラ」という種類の観葉植物がいます。

南国っぽい見た目の、成長すると葉っぱに穴が開くあれです。

十年ほど前に百円ショップで買って、そこからずっと育ててます。最初は食卓に乗るくらいのミニサイズでした。

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7年前の写真があった。この頃はまだ穴も少ない。

サイズ比較に左手と一緒に撮ってます。

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モンステラってかなり強い植物で、数週間水やりを忘れてても枯れないんですよね。ちょっとかわいそうではあるけど。

なので最近すっかり放置気味になっていたけれど、こんな感じに、忘れ去られた悲しいバケモノみたいになっていたので・・・

切り戻し、というのをやりました。

切り戻しは、伸びてきたモンステラを茎の途中で切って、それを土に埋め直すことでそこから再成長させること。

すごいですよね。切って植えればそれが育つって。植物が持つ強靭さを感じさせます。

本当は5~8月にやった方がいいみたいだけど、9月の今ならまあまだ大丈夫かなって・・・

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部屋に新聞紙をひいて、モンステラを根ごと引き抜いて、節の上で切断!

モンステラの樹液にはシュウ酸カルシウムという毒性のある物質が含まれているため、念のため手袋をして作業します。

綺麗にした鉢に植え直して、栄養剤を刺して、ウッドチップを撒いて、ヒツジも乗せて、完成です。

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7年前と同じように左手と撮ってみた。

上が今日。下が7年前。

着実に成長してます!

切り戻しして仕事部屋に置いたので、これからはもっと構ってあげよう。忘れててごめんよ。

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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