【日記】天気が忙しかった日の写真記録(アンデルセン公園)

【日記】天気が忙しかった日の写真記録(アンデルセン公園)

僕の住んでいる町には、テーマパークのような広ーい公園があります。

ふなばしアンデルセン公園というところ。

Wikipediaによると・・・

トリップアドバイザーの「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2015」の「テーマパーク部門」にて東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに次ぐ日本国内3位。年間来場者数は約90万人。名所として房総の魅力500選に選定されている。

・・・だそうで、なんとディズニーに次ぐ3位だったのか。知らなかった。2015年だから、ランキングの情報としては古そうだけど。

ともあれ今日はそこに行ってきました。何度も行ったことある場所だけど、大好きなんです。

散歩しながら大量に写真を撮ったので、言葉は少なめで自己満足の写真記録を残します。

シンボルマークの風車。ここに来るといつも、日本であることを忘れそうになる。

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大きな池があり、ボートにも乗れる。梅雨に入ったのに快晴で、お客さんもそこそこいた。

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露店でホットコーヒーを買って、木陰のベンチに座って読書。持って来た本は伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』。

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・・・が、しばらく本を読んでいると空が急速に曇って、暗くなってきた。

スマホにインストールしている天気アプリから「これから強めの雨が降ります」との通知が。

急いで移動して、雨宿りできる東屋に入ると、しばらくして空がゴロゴロと鳴りだし、すぐに強烈な雨が。

辺りにいた人々も姿が見えなくなり、激しい雨が打ち付ける東屋の下に僕一人。この広い敷地に自分だけが存在しているような非日常な状況にわくわくしちゃいました。

雨はしばらく止みそうにないので、雨だからこその景色を撮ってみた。

スマホのカメラって動きの速いものはブレるかと思ったけど、カメラアプリを入れてシャッタースピードを調節したら、こんな綺麗に雫を撮れるんだな、と気付いて面白かった。

とはいえこんなにしっかり撮れたのは、百枚くらい撮った中の数枚だけ。

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どのくらい待っただろう。30分くらいだったかな。雨も止んで青空が出たので、散歩再開。

その後も曇ってパラパラと降ったり、天気雨が降ったりと、忙しい天気でした。

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雨上がりって大好きなんですよね。特に、降ったあとの青空。

空気中の汚れを雨が洗い流すのか、空気が澄んで感じるし、少し冷たくなる風も気持ちいい。

あと、木々の葉や花につく雫がキラキラ輝いて綺麗なんですよ。

マクロレンズを使ってると画質が悪いけど、もう、こういう光景がたまらなく好き。

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バラのシルキーな花弁に雫が乗っているのも、宝石のようで綺麗。

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これはヒメジョオンかな。見た目も名前もかわいい。池の周りに沢山咲いてる。

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これはダリア。ダリアって本当に芸術的な花弁の付き方をしますよね。美しい。

花言葉は「優雅」「気品」「栄華」「気まぐれ」「裏切り」、だそうで。

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これは「ヤナギハナガサ」というのかな。知らなかった。小さくてかわいい花。

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これは二つのエリアを繋ぐ「太陽の橋」を下から見上げたもの。植物の影がデザイン的で綺麗だった。

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広くて、いつ行っても綺麗で、素敵な場所です。アンデルセン公園。

しかも船橋市民は2000円で年パスを買えてしまう(買った)。3回行くだけで元が取れる。

たった2000円で、一年間何度でもここに自由に入れるというのは素晴らしい。

閉園時間が早いということだけちょっと残念ですけどね。

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公園内では夕陽は見れないので、一度家に帰ってから、近くの高い場所に登って夕陽を眺めた。

充実感のある一日でした。

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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