投稿者: 青海野灰

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』など
小説 掌編

【掌編】さよならの風はクチナシの香り

お題:結婚  奏花は笑顔だった。それでいいんだと思う。 クチナシの花を配した純白のドレスに包まれ、皆から祝福されている姿を見ると、僕の胸に空いた穴が少しだけ塞がる様な気がした。  大きなガラス窓から六月の海が見える、白を […]

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