【新刊宣伝】君が遺した命の歌が、遥か遠くへ咲きますように

【新刊宣伝】君が遺した命の歌が、遥か遠くへ咲きますように

ちょっと自分でもびっくりしちゃいました。2026年になってからこれまで一本もブログを書いていなかった……なんてことだ……

鎌倉・江の島に泊まりで小旅行に行ったり、長年の憧れだった「ひたち海浜公園」のネモフィラを見に行ったり、東京タワーに階段で登ったりアジサイ寺に行ったり、日記にできるようなことはそこそこやってきたんだけどな。

まあそれは置いといて、今回は新刊宣伝です。

2026年6月28日、スターツ出版文庫さんより、新刊を発売します。

素敵すぎる色彩の表紙イラストは、僕のデビュー作の時にもお世話になったふすいさんに描いていただきました。花火の色彩も、白線で描かれた風に揺れるカーテンも、フローリングの光の反射も、まるで想い出みたいにあえて描ききらない余白も、本当に綺麗。ありがとうございます。

公式サイトの紹介文を転記します。

あらすじ
高校生のハルトは夢と親友を失い、夜の公園に一人でいた。すると、夜空に真っ白な花火が上がり、同時に近くから少女の悲鳴が聞こえる。そこで出会ったのは、1945年からタイムスリップしてきた、目の見えない少女サキだった。戦時中を生きるサキが現代に来た理由を探るうちに二人の距離は近づいていく。つらい境遇にあっても明るく懸命に生きるサキと過ごす日々の中で、ハルトは忘れていた“生きること”への想いを取り戻していくが……。ラスト、ふたりを繋いだ想いの意味が、長岡まつり大花火大会の夜に明かされる。

あらすじにある通り、ある実在の町を舞台にした物語です。

僕の生まれ故郷である、新潟県長岡市。

以前から、「実在の町を舞台にした物語で地域振興と小説宣伝の相乗効果ができないかな」とずっと思っていたんですが、今回まさにその機会を、自分の思い入れのある故郷でやれることになってとても光栄です。

タイトル、初期案ではもっと短かったんですが、諸事情あって長くなりました。でもとても大事な意味を持っているので、読後にタイトルを読み返してみてください。

略称は、Xでいただいたご意見から、「ハルサキ」にします!

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実在の町と、実際にあった史実(長岡空襲)を元に書くので、取材はしっかり現地に行ってしてきました。去年の10月くらいに初めて高速バスで東京から長岡に移動したのがそれです。

作中でも訪れている長岡戦災資料館にも行き、館長さんにも少しだけお世話になりました。ありがとうございました。

高速バスでは5時間半もかかって本当に疲れたので、帰りは新幹線に乗ったんですけどね。改めて新幹線の速さと快適さを噛み締めていました。

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いつものようにここでは内容の詳細には触れませんが、少しだけ補足というか。

今回のメインテーマは、花火戦争、そして、、です。

戦争を扱ってはいますが、主軸は現代の物語なので、重苦しく悲惨なものにはしていません。なので、その点は安心してください。ちゃんと僕がいつも描きたいと思っている、優しい夜明けのような読後感にしているつもりです。

そして!

テーマの一つである「歌」。

作中でいくつか歌が出るんですが、その中の一つを、以前から敬愛しているVライバーさんに歌っていただきました。

とっても綺麗でかわいい声の方なので、ぜひ聴いてください!

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僕が宣伝するまでもなく長岡花火はめちゃくちゃ有名なんですが、「見たことないけど興味はある、でも遠い!」という方がいましたら、Youtubeでライブ配信されているので、ぜひ見てみてください。(さすがに現地で観る迫力には敵いませんが…)

こちら↓は去年2025年の花火のやつです

フェニックスとか、天地人とか、音楽付きの花火は本当に感動します。

いつか、作中で描いた花火が、実際の長岡花火の一演目として実現したらいいな……なんて夢見ています。

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振り返ってみると、今作で単著十冊目になります。

Web連載やアンソロジーを除くと…

・逢う日、花咲く。 🌼

・明けない夜のフラグメンツ 🌙

・世界の終わりとヒマワリとゼファー 🌻

・君を、死んでも忘れない。 💠

・この星で君と生きるための幾億の理由 🚌

・あの日見た流星、君と死ぬための願い 🌠

・拝啓、やがて星になる君へ ⭐️

・君がいた夏、僕だけのヒーロー 🦸

・水瀬、前を向いて 👟

そして今回の『君が遺した命の歌が、遥か遠くへ咲きますように』ですね。今回の絵文字は間違いなく🎆花火です。

今回も、青海野ワールドは繋がっているので、過去作との繋がりをひっそりと入れています。気付いていただけたら嬉しいです。

記念すべき単著十冊目の発売月の6月で、ちょうど作家七年生になるので、感慨深いものですね。

これからもずっと書き続けていきたいので、これからもどうかよろしくお願いします!

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』など
ウェブサイト https://blueseafield.net

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