11月最後の金曜日、東京の某所にて、KADOKAWAの謝恩会に参加してきました。
パーティ会場の雰囲気や豪華な料理を記録に残したかったけど、写真や動画の撮影が禁止されていたんですよね。残念。(ローストビーフ美味しかったです)
で、それが関係あるかどうか分かりませんが、数日前に熱が出て、最高で38.5度まで上がったので病院に行ったら、新型コロナ陽性の判定が出ました……
熱が高いのはもちろんつらいし、常に重めの頭痛が続いているような感じがしんどかった……
新型コロナって特効薬があるんですね。でも三割負担で1万4千円くらいするらしく、医者も「基礎疾患とかないならオススメしてないです」とか言うので、普通に咳止めと解熱剤だけもらいました。
二日ほど寝込んだらすっかり元気になりました。味覚がなくなるとかの後遺症も特になし。よかった。
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前置きが長くなっちゃいましたが、今回はこちらです。
『君に贈る15ページ』
2024年の12月25日(クリスマス!)に発売予定の、メディアワークス文庫15周年を記念したアンソロジー。
アンソロジーというのは、特定のテーマや基準で選り抜かれた文学作品をまとめた作品集や選集を指すそうです。
特設サイトには、以下の紹介文があります。
メディアワークス文庫が誇るレジェンド&人気作家15名が大集結!
「1人15ページ」というルールで紡がれていく、15編の物語。
レジェンド&人気作家の枠に青海野を含めていただいていいのか心配ですが、とても豪華な執筆陣であることは間違いないです。
15周年にちなんで、15人で15ページずつ書くというとっても面白い企画!
僕が尊敬していて、電撃大賞に応募するきっかけになった先輩作家さんもおり、間接的ですが一緒にお仕事できたのがとても嬉しいです。(誰が参加しているのかは公式発表まで知らなかったんですが)
僕は「星空に叫ぶラブソング」というタイトルで参加しています。期せずして本のタイトル『君に贈る15ページ』とちょっと雰囲気が似ていて嬉しいような。
12月23日から、文庫を買うと特製グッズが当たる創刊15周年フェアもやるようで、ブランケット・図書カード・手ぬぐいなんかをもらえるそうですよ。詳しくはこちらから。
一つの作品が15ページと読みやすく、充実した一冊になっているのは確実ですので、ぜひフェアも意識して書店でお買い求めください。
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話は変わりますが、2025年1月にはアンソロジーではなく青海野単独での完全新作が発売されます。
今回は、はじめましてとなるスターツ出版文庫さんからの刊行です。
こちらは、もう少し詳細な公式情報が出たら、別の記事で書きますね。書影の公開とかとても楽しみです。
(実はもう一本並行して進行している企画があるんですが、どうなることやら)
それでは、また🐾