【日記】公園が好き、の話

【日記】公園が好き、の話

また久しぶりの日記になってしまった・・・

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唐突ですが、僕は公園が好きです。

水元公園とか、新宿御苑とか、昭和記念公園とか、21世紀の森と広場とか。広くて素敵な公園はたくさんありますね。
(去年まで存在も知らなかったんですけど、水元公園ホントいいです)

公園とはちょっと違うけど、六義園とかの日本庭園も好き。

風に吹かれて緑の中をのんびり歩いたり、水の流れる音を聞いたり、色とりどりの花を眺めたりしていると、日常の疲れや憂鬱が解き放たれていくのを感じられます。

今日は休日なので、6時くらいにちょっと早起きして、久しぶりに葛西臨海公園に行ってきました。ここもかなり好きな公園の一つです。

臨海というだけあって海に面していて、遊泳はできないけど広い砂浜もあります。

以前、江戸川区に住んでいた時期があって、その頃は歩いてこの公園まで行けたので(歩いて、といっても徒歩1時間くらいだけど)、しょっちゅう遊びに行ってました。

開園・閉園時間もないし、入園料もないし、この広くて素敵で幸福な公園が24時間誰にでもオープンにされているというのが、世界の美しさの一端のように感じます。大げさかな。

ちょっと想い出のある公園なので、次の小説の舞台として少し使わせてもらっていて、そういうのもあって来たかったんです。

この公園には水族館もあって、今日そこにも行きたかったんですけど、下調べもせずに思い付きで訪れたので、「今は事前予約が必要」ということを知らずに、入口で衝撃を受けました・・・。・・・まったく、コロナめ!

というわけで水族館は泣く泣く諦めて、園内の散歩をした後、公園のもう一つの目玉である観覧車に。

直径111メートルの日本最大級の観覧車で、一周約17分もかかるんですよ。17分も観覧車に乗っていられるって嬉しくないですか。

時折、お客さんの乗車をサポートするために回転が止まることがあって(僕が乗ってる時は3回止まった)、その間も景色を楽しめるので、止まるとちょっと得した気分になります。時間計ってたんですけど、一周19分でした。2分得しました。
(一人で乗ったわけじゃないけど、誰と乗ったかは秘密)

観覧車を降りた後は、売店で買ったチュリトスの美味しさに感動したり、パークトレインでのんびり園内を一周したりして、他に用事もあったので昼過ぎ頃に帰宅しました。

チュリトス、美味しかったですよ。こういう公園にたまにある、作り置きを温めてるだけのやつで、食べるまでは正直なめてましたけど、ザク、ジュワ、ジャリ、の三拍子?で幸せな味と食べ心地でした。葛西臨海公園の大観覧車の出口近くにある売店のチュリトス、機会があったら食べてみてください。

しかしどこに行くにも何に乗るにもマスクが必須で、面倒な世界になったなぁと感じますね。いつになればこのコロナ禍は終わるんでしょう。

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ところで今日は暑かったですね。

9月に入った途端に涼しくなって、「今年の夏は残暑がないのかな」なんて思ったのに、今日は普通に暑かった。日焼けもしてしまった。

日々の気温の上下が激しくて、服装のチョイスが難しいですね。

こういう時期は体調を崩しやすいと思うので、みなさんもお気を付けください。

家に帰ってからは窓を全開にして風を通して、その中で寝転んで本を読んでました。散歩も好きだけど、そういう風に家で過ごす穏やかな自由時間も、とても好き。

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さて、明日はようやく予約の取れたワクチン接種に行ってきます。

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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