【日記】社会人としての成長意欲が皆無、の話

【日記】社会人としての成長意欲が皆無、の話

昨日はまた疲れてたので日記サボりました。

仕事を終えた後にちょっと出て、涼しくなってきたので秋服を何着か買った、というくらい。

新しい服を買うっていいですよね。翌日がちょっと楽しみになるような。

そういえば昨日は立派なうろこ雲が出てました。

「うろこ雲が出ると雨が降る」と言われるそうですが、その通りにこの雲の翌日である今日は雨が降ってます。



で、今日は早速新しい服を着て仕事。

僕は、システムエンジニアと兼業で作家をやっています。

作家だけでやっていけたら理想なんですが、文壇はそう甘い世界でもないんですよね。

本を読んで書いてだけして生きていけたら素敵だろうと思うけど、そうなったらそうなったで大変なのかなぁとも思います。収入の安定性とか、メンタル面とか。

なので僕は魂の半分をサラリーマンとして社会の荒波に突っ込んでいるわけですが、時折猛烈に不安になるのです。

このままやっていけるんだろうか・・・と。

システムエンジニアの世界は「一生勉強」と言われるくらい、どんどん新しい技術が出てくるので、敏感にアンテナを張ってそれを取り込み続けることが求められます。

世の中にはそれが楽しくてやっている人もいて、業界ではそういう人は当然重宝されます。

僕も、動くものを作るのは楽しいし好きなんですが、それだけやっているわけにもいかないんですよね。

年次が上がってくれば管理や教育面でも活躍しないとだし、どんどん責任のある仕事も増えていく。

でも僕は、「社会人としてのやる気や成長意欲」とったようなものを、ほとんど持ち合わせていないのです。

そういうのを演じて、真面目なフリをして生きてきて、これまでそれなりに評価もされてきましたが、全部演技や仮面であって、本当の僕じゃない。

本当の僕は、「毎日空を眺めてるだけで生活に最低限必要なお金がもらえたらいいのに・・・」と考えているくらい、社会人としての成長意欲はゼロです。

(いや、もしかしたら大半の人はそうなのかもしれませんね・・・。労働やそのための成長なんて望んでないけど、生きるために仕方なく苦痛を受け入れている人は多いのかも。皆さんお疲れ様です・・・。もちろん、望んで成長して労働している人は素晴らしいです。尊敬します)

なので、上長やお客様との面談とかで、「社会人としてのやる気や成長意欲」を求められると、僕の仮面は「頑張ります」と言いながら、吐き気がするくらいげんなりしているのです。

こんなメンタルで、あと数十年社会人としてやっていくことなんて出来るのだろうか・・・と、たまに絶望します。

いえ、努力すればいい、というのは分かるんですけどね。できればプライベートタイムは作家としての時間に割きたいんですよ。

仕事なんて「生きる為の手段」としてしか思っていないので、それを「生き甲斐」に変換できないんですよね。生き甲斐は物語を作る方で感じていたいです。

少しでも労働の負担を減らせるように、ビットコインとかAI資産運用とかもやってるんですよ。優待を意識して株も買いました。

投機額とか期間は秘密ですが、今の所ゆるやかに増えているので、こっちの方面でも生活を楽にしていきたいなと思います。

ビットコインはひと月近く上がり続けていたけど、昨日ガクンと下がってますね。下がる前に売っていたので、よかったです。



すみません、ぐだぐだと愚痴のように書いてしまった・・・。次はもうちょっと楽しい内容にできるよう善処します。

『逢う日、花咲く。』で第25回電撃小説大賞を受賞し、デビュー。著書は他に『明けない夜のフラグメンツ』『世界の終わりとヒマワリとゼファー』『君を、死んでも忘れない』『この星で君と生きるための幾億の理由』『あの日見た流星、君と死ぬための願い』

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